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タイヨウ・パシフィック・パートナーズ、ペプチドリーム(4587)株式を5%超取得

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東京

(ビジネスワイヤ)- タイヨウ・パシフィック・パートナーズは本日、ペプチドリーム株式会社(4587)株式の発行済株式総数の5%超を取得し、機関投資家において第2位の大株主になったと発表した。ペプチドリーム社は特殊ペプチドという画期的技術における世界の最先端企業である。医療現場にて根本的な治療法が確立されていない領域における創薬を目指し、世界中で病に苦しむ人々の生活の質改善を目標としている。タイヨウ・パシフィック・パートナーズは日本におけるエンゲージメント投資のパイオニアであり、過去11年間、投資先企業の経営陣と協働し企業価値の向上に積極的に取り組んでいる。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高経営責任者(CEO)兼マネージング・パートナーであるブライアン・K・ヘイウッドは、「ペプチドリーム社の特殊ペプチド技術は、既存の低分子医薬と高価な抗体医薬の両者の長所を兼ね備えているという他に類を見ない革新的な技術です。ペプチドリーム社が、今後大きな成長が期待されるこの分野において世界中の製薬企業と協業しつつ、患者の方々の回復に多大な貢献をする事はもちろんのこと、株主にとっても大きな価値を創造するものと確信しています。」と述べた。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズの最高投資責任者(CIO)兼マネージング・パートナーであるマイケル・A・キングは、「ペプチドリーム社は多くの製薬ベンチャーとは異なり、新規顧客獲得やプロジェクト開発の初期段階から利益を生み出すことができ、そのビジネスモデルを構築した経営陣に強い感銘を受けています。同社は創薬開発プラットフォーム技術を独自開発しており、これは業界においても今後成長を遂げる創薬分野の一つとして、その有用性に対し非常に高い評価を受けているものと理解しています。」と述べた。

窪田規一社長は、「ペプチドリーム社は特殊ペプチド医薬の分野で世界のトップ企業になるだけではなく、企業価値創造の分野においても安定的に高いROEを達成しながら、革新を通じた価値創造を行っていくことを目指していきます。弊社の複雑な技術を理解する努力を惜しまず長期的な視点を持つタイヨウ・パシフィック・パートナーズのような投資家が、弊社の成長の為に様々なサポートをして頂けることを光栄に思います。」とコメントした。

タイヨウ・パシフィック・パートナーズは企業価値向上に向けた助言を行う日本最大のエンゲージメント・ファンドの一つであり、運用資産残高24億ドル超を通じ、日本で上場している中小型株を中心に投資を行っている。投資プロフェッショナルは20名以上のバイリンガル・スタッフで構成され、合計で320年以上のアジア関連の業務経験を有している。2003年のファンド設立来、タイヨウ・パシフィック・パートナーズは世界を代表する日米欧の公的年金、ソブリン・ファンド、大学基金等から出資を受け運用を行っている。

CONTACT

連絡先:
ブライアン・K・ヘイウッド
ワシントン州 カークランド
425-896-5300
taiyo_media@tppllc.com


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